あらすじ
香港警察の会議室で、香港最大の麻薬組織を摘発する重要な捜査会議が行なわれていた。ターゲットは、殺人にまで手を染めていたボスのチュウ・タオ。
数日後、ケビン刑事(ジャッキー・チェン)は山奥のスラム街で張り込みをし、チュウの秘書サリナを逮捕した。その隙にチュウに逃げられてしまうも、車でスラム街を突っ切り、途中で乗り捨てて、チュウ一味にジャックされた路線バスを必死に追いかけ、何とかチュウも逮捕することに成功した。
そんなある日、突然サリナが釈放される。彼女には検察側証人になる司法取引が結ばれていたのだ。サリナの身辺警護を命じられたケビン刑事は、彼女の出廷を妨害しようとするチュウの部下たちと激しい闘いを繰り広げることとなる。
香港警察の会議室で、香港最大の麻薬組織のボスチュウを捕まえる重要な捜査会議が行なわれていた。数日後、ケビンをはじめとした警察たちは山奥のスラム街で張り込みをしていたが、チュウの部下に気づかれてしまう。チュウたちはバスをジャックし逃げようとするも、ケビンが執念深く追跡。バスを停車させ、チュウを逮捕する。
一緒に逮捕されたチュウの秘書セリーナは司法取引のため釈放される。検察側の証人となりチュウに不利な証言をするため、チュウの部下から命を狙われると考えた警察はケビンを身辺警護に付ける。セリーナは警護を嫌がったものの、ケビンが仲間の警察官をヒットマンとして送り込み、セリーナを助ける芝居をしたことで、彼女はケビンを信用する。安全のためにセリーナを自分の家に連れていくチャン。しかしその道中、本物のチュウの部下たちに襲われる。チャンが戦うが、セリーナがケビンの拳銃を打ったことで敵は逃げてゆく。家に着くと、ケビンの彼女メイが誕生日のサプライズで待っていた。彼女はケビンがセリーナと一緒だったので浮気を疑い怒ってしまう。誤解は解けたもののメイは怒ったまま出て行ってしまう。そしてセリーナは部屋の中の写真に先程のヒットマンを見つけた。彼女はケビンが嘘をついていたと気が付き、そのまま逃げてしまう。
セリーナがいなくなったこともあり、次の日の裁判はめちゃくちゃに。ケビンはセリーナを探すために情報屋に連絡を取る。すると情報屋からセリーナがチュウの部下に捕まっているとの連絡が。しかしチュウの部下が情報屋を脅しており、ケビンを誘い出す罠だった。ケビンはセリーナを逃がすも、捕まってしまい他の警官殺しの罪を被せられる。
ケビンが気が付くと外に放り出されていた。ケビンは警察署に行き事情を説明するも、署長は耳を貸さずケビンを逮捕しようとする。怒ったケビンは署長に銃を向け人質に取り、車で警察署を脱出。途中で署長を降ろし、ケビンは単独で捜査を続ける。
セリーナはチュウ逮捕の証拠を手に入れるために、ショッピングセンターにあるオフィスのパソコンからデータを盗む。気づいたチュウたちはショッピングセンターへ。その様子を見ていたケビンもメイと共にショッピングセンターに向かいます。そしてケビンはセリーナを守るためチュウの部下たちを倒します。チュウはデータの入ったカバンを守るために、メイを攻撃。それを見て怒ったケビンは一旦は矛を収めるも、結局チュウをボコボコにするのでした。
感想
ポリス・ストーリーシリーズの第1作目。主題歌が耳から離れません(笑)。
ジャッキーが複数人相手に敵と戦うシーンはいつ見てもかっこいいですね。正義感から周りが見えず、町や物がどんどん壊れていく感じも好きです。
あと署長は何で急に改心したんでしょうか(笑)。
ジャッキーを語るには見逃せない一作です!是非ご覧ください!