ミッションインポッシブル ネタばれ

ストーリー

イーサン・ハントが所属するスパイ組織「IMF」の作戦が、何者かの密告により失敗に終わる。ひとりだけ生き残ったために裏切り者の汚名を着せられたハントだったが、疑惑を晴らすべく新チームを結成。真犯人を求め難攻不落のCIA本部に潜入を試みるが…。

 

ネタばれ

極秘諜報部隊IMFのエージェント、イーサンは仲間たちとスパイ活動を行っていた。

IMFのエージェント、フェルプスは飛行機内でIMFから指令を受ける。内容はCIAの情報員リストを奪おうとしている男ゴリツィンを逮捕することであった。フェルプスは妻のクレアやチームリーダーのイーサンたちと共に作戦に取り掛かる。しかし何者かに邪魔され、ゴリツィンやイーサン以外のメンバーがみな殺されてしまう。イーサンはIMFのキトリッジに会うが、リストは偽物で、今回のミッションの本当の目的はIMFの内通者をあぶり出すことだったという。生き残ったイーサンが内通者と疑われ、イーサンはその場から逃げ出す。

アジトに戻ったイーサンは、内通者が偽リストを渡した相手マックスに連絡を取る。するとアジトにクレアが戻ってくる。イーサンは彼女を内通者かと疑うが、ひとまず彼女を信じることにする。イーサンはマックスと会い、本物のリストを渡す代わりに、1000万ドルと内通者の正体を明かす条件で取り引きする。

本物のリストのあるCIAのアジトに潜入するため、イーサンはハッカーのルーサーを、クレアは元CIAのクリーガーを仲間に入れ、4人で作戦を行うことに。無事リストの入ったディスクを手に入れる。

イーサンの行方を追うキトリッジは、イーサンの母親と叔父を逮捕する。それを知ったイーサンはキトリッジに連絡し、あえて自分の居場所を特定させる。その後死んだはずのフェルプスがイーサンの前に現れ、内通者はキトリッジだと忠告する。しかしイーサンはフェルプスが内通者だと確信しており、クリーガーの持っていたナイフから、彼もフェルプスの仲間だと気づいていた。しかしクレアはフェルプスの仲間か判断しかねていた。

翌日、イーサンはマックスとの取引を列車内で行うことに。イーサンと携帯で連絡を取るマックスは、既に座席下にあったディスクの中身を確認し、金は貨物車両だと伝える。マックスはそのままデータを送信しようとするが、ルーサーが妨害電波で阻止する。イーサンは先にクレアを貨物車両に行かせる。彼女は貨物車両に行き、先にいたフェルプスにイーサンを殺さないように頼む。しかし彼はイーサンが変装した姿で、正体を現したイーサンはクレアがフェルプスの仲間だと知る。そこに本物のフェルプスも現れ、金を奪おうとする。しかしイーサンによって自分の存在がキトリッジにバレたフェルプスは、クレアを撃ち列車の屋上に逃げる。クリーガーの運転するヘリコプターで逃げようとするフェルプスだったが、イーサンはヘリコプターを爆破し、フェルプスたちを倒すのであった。

その後、データを送れなかったマックスはIMFに捕り、イーサンの母親たちは解放される。ルーサーはIMFに入るが、イーサンはIMFを辞めることを決意する。しかし帰りの飛行機で新たな指令を受けるのだった。

感想

人気シリーズの第一作。若きトム・クルーズのスタイリッシュなアクションが見どころです。

元々はテレビドラマだった作品を映画化したもので、ドラマと映画で内容は違うようです。ドラマは見たことがありませんが、そちらも人気だったようですね。

90年代の映画なので、飛行機の映画がテープだったり、記録媒体がフロッピーディスクだったりと時代を感じますが、そこまで気にはなりませんでした。

誰もが一度は耳にしたことがあるこの作品。見てない方は是非一度ご覧ください。

 

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