ストーリー
ネタばれ
とあるテーマパークに家族を連れて来たジム。しかし泊まっているホテルで、朝からジムは上司に電話で解雇通知を受ける。しかしそのことは家族に内緒でテーマパークに向かう。
行きのモノレールではフランス人の女性2人がこちらを見ており、ジムは目を奪われる。テーマパークに到着し、様々なアトラクションに乗るジムたち。途中妻のエミリーと娘のサラは別行動を取り、ジムは息子のエリオットと行動する。ジムはフランス女性たちを見かけ、彼女たちを追いかけながら行動するのであった。
エミリーたちと合流したジムたち。次はジムがサラと行動し、エミリーはエリオットと別行動を取る。ジムは息子を連れた女性とベンチで話すが、彼女のペンダントに魅入られる。気が付くと、ジムは裸でと彼女とベットにいた。ジムは我に返り、隣の部屋で寝ていた居たサラを連れ、彼女のホテルの部屋を後にする。
ジムはホテルの部屋に戻るが、エミリーたちの姿がない。エミリーとエリオットはプールに行っており、それに気づいたジムとサラもプールに向かう。ジムはプールでもフランス女性を追いかけるのであった。
花火を見るために再びテーマパークに戻ったジムたち。ジムはお酒を飲み酔っぱらう。エミリーはそんなジムをみかね、彼を問い詰める。実はエミリーは、ジムががフランス人の女性を追いかけていることに気が付いていた。ジムは今朝の電話で仕事をクビになったことも話し、エミリーは取り乱してしまう。エミリーは言うことを聞かないサラを思わず叩いてしまい、彼女はエリオットと先にホテルに戻ることに。
ジムはサラを泣き止ませていると、またフランス人の女性たちが現れる。彼女たちの1人がジムを誘うが、ジムは彼女たちの誘いを断る。すると彼女はジムに水を吐きかけ去っていく。ジムが気が付くと、傍にいたサラがいなくなっていた。サラを探すジムだったが、職員たちに気絶させられてしまう。
目が覚めると、ジムはテーマパークの地下室の椅子に拘束されていた。そこにいた科学者はジムの妄想力を評価していた。ジムは隙を付き拘束を逃れ、科学者の姿をしたロボットを倒し脱出する。
ジムはサラを探し、昼間にあった子連れの女性のホテルの部屋に入る。そこにはプリンセスの恰好をしたサラが眠らされていた。魔女の恰好をした女性は、後でサラは返すつもりだったという。ジムはサラを連れ部屋に戻る。
部屋に戻りサラを寝かしつけたジムであったが、ジムは体調が悪くなる。フランス人の女性に猫インフルエンザをうつされたのであった。ジムは起きてきたエリオットに助けを求めるが、彼はそれを無視する。翌朝目覚めたエミリーがジムの死体を発見する。すぐさま職員が片付けに部屋にやってくる。しかし妄想の中の裕福なジムは幸せそうに生き続けるのであった。